オーセンティックなニューカラー2020年モデル「XSR700」
いかがですか?
シンプルながらもオーセンティックな佇まいを感じていただけたでしょうか?
「オーセンティック」。
「オーセンティック」には、「正統派の~、本格的な~」といった意味がありますが、XSRは言葉の意の通りまさに「オーセンティック」なのです。
「XSR」のモデル名は、ヤマハで初めて4ストロークエンジンを搭載したスポーツモデル「XS-1」に由来し、そこにヤマハのレースシーンを象徴する「R」を融合させ出来たモデル名です。
名前の由来の通り、見た目は「XS-1」由来のレトロな風貌でありながら、バイクを構成するコンポーネントは現代の技術の粋を集めることでスムーズなライディングを可能としています。
XSR700は乗って楽しいだけではなく、目でも楽しむことが出来るバイクなのです。
そんなXSR700ですが、2020年モデルではポジションランプを追加したヘッドランプの採用とカラーリングのアップデートを行っています。
※ヘッドランプは撮影用に点灯したものです。
それでは注目のNEWカラーをご紹介します!
まずは…
▼NEWカラー:ラジカルホワイト(ホワイト)
ラジカルホワイトをベースに鮮やかなレッドを組み合わせ、そこにブラックのラインをあしらい、1980年代に人気を博したスポーツモデルのイメージを再現しています。
まさに、ヤマハならではのオーセンティックなカラーリングです。
ホイールには、ゴールドを採用することでダイナミックな走りを強調しています。
続いて、
▼NEWカラー:マットグレーメタリック3(マットグレー)
基調色のマットグレーは2019年モデルと同じですが、2020年モデルでは新たにグラフィックを追加しています。
アルミ素材を活かしたタンクカバーは、一見すると塗装されたパーツかと思われるかもしれませんが、実はアルミ素材そのものを職人が手作業でバフ掛け処理を行うことで、アルミ素材の持つ風合いを表現したこだわりのパーツなのです。
更にマットグレーは、シートのステッチもレッドにし、ヨーロピアンテイスト漂う仕上げとなっています。
XSR700の「オーセンティック」を演出するこだわりは他にもあります。
例えばこのサイドカバー。
サイドカバーに3つの丸い穴が空いていますよね?
この「丸い穴」。つまりは「サークル形状」ですが、XSR700ではサークル形状を多用することで「普遍性」を表現しています。
メーター、テールランプ、マフラーエンドなどにもサークル形状を用いているのは、この「普遍性」を表現するためなのです。
※メーターパネル、テールランプは撮影用に点灯したもので、実際の走行状態を示すものではありません。
また、アルミパーツを多用している点もこだわりのポイントです。
タンクサイドカバーに加え、ヘッドランプステー、ラジエターサイドカバー、フロントフェンダーステー、ハンドルなどをアルミ製としています。
素材感を強調することで、流行に左右されない価値観を表現しています。
XSR700の持つオーセンティックな魅力が伝わりましたでしょうか?
興味を持っていただけた方は、XSR900/XSR700などに代表されるヤマハスポーツヘリテージカテゴリーの象徴「FASTER SONS」のプロモーション動画で、更に深くXSR700の持つ世界観ををご堪能ください。
以上、ヤマハブログより